男性のデリケートな悩みの一つが包茎です。見た目が恥ずかしいと言うことはもちろんのことですが、不潔になりやすいために包皮炎などの炎症を起こすことも少なくありません。この悩みを解決するためには包茎手術を受けるのが一番です。手術時間は20分から50分と1時間以内に終わりますし、入院する必要もありません。
痛みは多少ありますが、包茎の悩みから解放されることを考えると、我慢できるでしょう。包茎手術は幾通りかの種類があり、仕上がり具合や見た目が変わってきます。費用もかなり違いますので、最初のカウンセリングを受けるときに、手術の特徴や費用についてしっかり聞いて、どのような包茎手術が良いのか考える必要があります。ところで糖尿病と包茎には関係があるということをご存知でしょうか。
糖尿病は生活習慣病の一つであり、インシュリンの働きが弱くなり血液の中のブドウ糖の値が慢性的に高くなってしまう病気です。糖尿病が悪化すると全身の血管に障害が起こるようになります。また糖尿病になると仮性包茎であっても包皮が硬くなり、口の部分が狭くなってカントン包茎のような状態になってしまうことがあるので注意が必要なのです。そうならないために生活習慣を改善し、特に甘いものを控えて血糖値が高くならないように注意することが大切です。
糖尿病が悪化してしまうと包茎手術が難しくなることもありますが、治療が不可能というわけではありません。まずは医師に相談してみることをおすすめします。